2013年 03月 02日
4つの島を結ぶのだ。 |
先日の新聞等でご存知の方もいらっしゃるでしょうか。
鳥羽の4離島がひとつになろうとしています。
今まで、こんなに近くにありながら
ほとんど交流の無かった各離島の人たち。
そして年々衰退していく鳥羽の観光。
それを危惧した菅島のひとりの若者が声を上げ
今回の「島むすび」の設立に繋がりました。
プレスリリースの模様を。
今回は第1弾として
「島と島を結ぼう」にひっかけて
おむすびを作りました。
もちろん材料は各島々で獲れた旬のもの。
各離島の宿で食べれます。
僕んとこは神島を代表して
タコの干物と鯛のそぼろを出しました。
発起人である菅島の宿「村田や」の主人。
緊張しながらも堂々とこれまでの経緯と思いを発表。
これから、大きい所に勝っていくには
小さくても連携していくことが大事です。
僕らは鳥羽を変えるんです。
へき地と言われる所から変えて行くんです。
歴史を変えて行くのは
今までもこれからも「変人」と呼ばれる人なんです。
三重テレビさんの取材に答える答志のメンバー。
同世代の人間が多いので、とてもやりやすいです。
答志旅館組合長の橋本アニキ。頼りになります。
正直なところ、こんな会がなければ、僕たちは
定期船で挨拶する程度でした。
最初は遠慮がちだったメンバーですが
そこは同じ離島人。
アッと言う間に意気投合。
まるで何十年も一緒にやってきたような
まとまりを見せました。
今後、イベントなどもやっていこうと考えてます。
冗談抜きで、こうご期待!!です。
おまけ
背中に「神」と背負えるのは神島人だけなのですよ。
by sankaiso
| 2013-03-02 16:14
| イベントごと