2013年 07月 11日
神島小学校でタコをさばく! |
僕自身、子どもの頃に
親戚の漁師のオジサンに
タコのさばき方を教えてもらった。
いまだによくよく覚えています。
その時のさばき方で、今もやってます。
小学校の授業で
神島のタコを調べているらしく
その一環として
目の前でタコの体がどうなっているのか
見せてあげてほしいと先生に言われ
二つ返事。
みんな目をマッサラにして見てくれました。
高学年は、タコについて
すでにしっかり調べておりました。
調理実習でタコのパエリアなんかも作ったらしく
知識量はすでに水族館関係者。
「これは頭じゃなくて胴体なんやで。」 とか
「この吸盤の並びはメスやな」 とか
「これが脳かな? あ!これ卵や!」 とか
こっちが勉強させられる始末。
こういう活動に係れるのはホントに幸せです。
街中の学校じゃできにくいこと。
小さい学校だからこそできること。
これは僕の仕事にも通じる。
でっかい宿泊施設には到底できないような事やってこそ
おんなじ土俵で戦える。
タコがきっかけで
またスバラシイ経験ができた。
ありがとう、タコ。
これからもよろしく、タコ。
世の中広しと言えど
タコに本気で礼を言うのも僕ぐらいか。
大きくなっても
タコを見て、思い出されるような
そんな日になってくれると更にうれしい。
でも
1回だけで満足しちゃいけない。
先生方が許していただける限り
続けていきたいと思います。
by sankaiso
| 2013-07-11 21:44
| 子供たち