2012年 06月 10日
昭和38年の神島 その2 |
古里の浜です。
キレイな砂浜だったことがうかがえますね。
今じゃ砂も流れてしまってゴツゴツしてしまってますが
まだテトラポッド(?)もなかった頃ですね。
こういう写真を見ると
以前、老人会でお話を聞いた藤原喜代造さんを思い出します。
住民の安全のために置いたテトラが
波によって押し戻される砂を止めてしまったと言ってました。
どっちを取るかなんですよね、結局。
どっちが正解なんてモンでもないですしね。
奥に見える弁天山も
木も生えてなくてツルツルですね。
足あとも素敵な1枚です
子どもの頃、昔は漁船も木製でしたから
古くなった船はこの浜で焼いてたんですよね。
で、焼く前の船で遊んでて上から落ちてよくケガしました(笑)
たくさんの思い出がある古里の浜。
これからもいっぱい思い出を作りたいもんです。
by sankaiso
| 2012-06-10 17:23
| 神島の歴史